冬至の時期と言えば
ゆず風呂に入ることが風習になっていますね。
でも何故、冬至の時期にゆず風呂に入るんでしょうか?
ゆず風呂の効果的なやり方はどうすればいいんでしょうか?
効能ってそもそもあるの?
などなど今回はゆず風呂にまつわる情報を
ご紹介したいと思います。
スポンサード リンク
何故冬至の時期にゆず風呂なの?
昔から、
「ゆず湯に入ると一年中風邪を引かない」
と言われてきました。
行われるようになったのでしょうか?
詳しい歴史は明らかではないんですが、
冬至の時期にゆず風呂に入る風習というのは
江戸時代頃、銭湯が出てきたくらいから広まったもののようです。
また柚子と融通を掛けて、「身体の融通が効くように」
そしてゆずの木は病気に強く、寿命が長い為、
家族の無病息災を祈る意味で
冬至の時期にゆず風呂に入るようになったようです。
ゆず風呂の効能は?
実はゆず風呂に入ると、様々な効能があるんです。
早速見て行きましょう。
◯Photo by (c)Tomo.Yun (http://www.yunphoto.net)
湯冷めを防ぐ効果
ゆずの皮には血管を拡張させる効果があり、
血液の流れがスムーズになることで
身体が湯冷めしにくくなります。
湯冷めしにくいということは、風邪を引きにくいということです。
冷え性の方にもオススメです。
リラックスする効果
やはり柑橘系の香りにリラックス効果があるんです。
お湯に入れることでゆずの香りが立ち、
心身ともに癒す効果があるようです。
疲労を回復させる効果
ゆずに含まれるクエン酸が
身体の新陳代謝を活発にすることで
疲労を回復させる効果があります。
また、リュウマチにも効果があります。
美肌の効果
ゆずのビタミンC、ペクチン、ヘスペリジンに
肌の若返りや保湿効果があるようです。
効果的なゆず風呂のやり方は?
ゆず5〜6個程を風呂に入れます。
丸ごと入れても、輪切りにしてもいいです。
切らずにそのまま入れましょう。
または、輪切りにしたものをボールに入れ、
そこに熱湯を入れて30分ほど蒸し、
その後布の袋に入れてから湯に入れるといいでしょう。
また、赤ちゃんは大人に比べ肌が弱いので
控えた方がいいでしょう。
腐りやすいので捨てましょう。
ゆずをご紹介します
では、ネットで手軽に購入できる
オススメの商品をご紹介しましょう。
ゆず風呂用ゆず(袋付き)
和歌山県の松林農園のゆずです。
ちょっと傷ものをゆず風呂用として特価で販売しています。
便利な袋付きです。
ゆずの入浴剤
コチラは便利なパック入り入浴剤です。
まとめ
今回は冬至に入ると風邪を引きにくいという
ゆず風呂についてご紹介しました。
今年の冬至はゆず風呂でポカポカになりましょう!
スポンサード リンク