スキーやスノーボード、楽しいですよね!
白銀に輝くパウダースノー。その上を滑り抜ける快感。。。
でも・・・
スキー場まで行く雪道の運転がニガテ。。。
突然の雪で車に乗るのが怖い。。。
なぁ〜んて方も多いんじゃないですか?
そんな方に今回は、
ちょっとした雪道での運転のコツやテクニックを
ご紹介したいと思います。
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雪道運転のコツは?
まず覚えておかなければならない事、それは
急が付く運転はしないこと!!
急加速、急ブレーキ、急ハンドルは
確実に事故を起こす可能性が高くなります。
(c) .foto project
例えば履いていく靴なども、普段履きなれた靴を履き、
ブーツやスノーシューズなどの靴底が厚いのものは
乗るときに履き替えるようにしましょう。
(繊細なアクセル操作が出来ないので)
運転する際は、日中であっても路面凍結の恐れがあるので
直進道路で軽くブレーキングテストをするのが良いでしょう。
ブレーキの効き具合を事前に確認しておけば
どのくらいのスピードで走れるのかを検討付ける事が出来るからです。
事故が起こりやすい要注意スポットは?
雪道での事故が起こりやすいスポットは、
カーブやコーナー部分。
(c) .foto project
このような場所を通る場合は
手前の直線部分で充分減速すること
また減速する際も、いつもの道路と同じではなく
ゆっくりじっくり踏んで行って、
効き具合を確認していくようにします。
突然の吹雪!アイスバーン‼︎ どう対処する?
突然の吹雪。
時には前後左右の視界が雪で遮られてしまいます。
ホワイトアウトという状況ですね。
こういう状況です↓↓↓
もう完全に何も見えなくなっていますよ。
このような吹雪に遭遇した場合は、
停車する事が大事。
ハザードランプを点けて後続車に知らせます。
続いてゆっくりとブレーキングして停車して行きます。
必ず後続車に知らせてから、停車。これがポイントです。
アイスバーンの時には・・・基本的にどうにもなりません。。。
このような状態の路面です↓↓↓
ハンドル、ブレーキ、全てが効かない状況に陥ります。
私もブラックアイスバーンというのを経験したことがあるんですが、
もうね、本当に何も出来ないんです。
スタッドレスタイヤとかも滑っちゃうと関係ないです。
路面が磨き上げられたスケートリンクみたいに
ツルツルなんですから。本当に恐ろしい経験をしました。。。
なのでそうなる前に、
常に路面状況と周囲の車の状況、車間距離などに
気を配っていることが重要です。
前述のように事前にブレーキテストを行うことが有効です。
チェーンはいつ巻くのが正解?
基本的に通常の乾いた路面の道路で
チェーンを巻いたまま走行する事はあまり良くありません。
路面も痛めてしまいますし、
車にもダメージが及ぶ場合があるからです。
雪が降ってきて、本降りになる前くらいがいいでしょう。
具体的には、路面が白くなってきたら
チェーンを装着する合図です。
動画ご紹介
YouTubeで公開されている
雪道運転のポイントを収めた動画をご紹介しましょう。
JAFの雪道運転のポイント動画 3本立て↓↓↓
雪道運転便利グッズ
ここではあると何かと便利なスノーグッズをご紹介します。
解氷スプレー
硬く凍りついたガラスには、解氷スプレーが効果的です。
価格もお手頃なのがいいですね!
車載スコップ
雪に埋もれてしまった場合や、スタックした時などに便利な
折りたたみ式のスコップです。
冬場は予め車に積んで置けるのがいいですよね。
ブラシ&スクレーバー&シャベル
コチラは便利なブラシ、シャベル、スクレーバーが
セットになっているものです。
何も持っていない人はこれだけ持てばOK!
スタック脱出板
スタックした時などにタイヤの下に轢いて
脱出するボードです。
積雪が多い地域を運転する方は必需品だと思います。
スプレーするタイヤチェーン?
こんなモノも売られています。
タイヤにスプレーして、表面の摩擦力を高めるものです。
レビューでは効果を実感されている方が多くいらっしゃいます。
常用すると言うよりは、最後の切り札的に使うのがいいでしょう。
まとめ
今回は、雪道運転のコツやテクニック、便利グッズなどを
ご紹介しました。
参考になりましたか?
今年の冬も安全運転で乗り切りましょう!
※参照・引用サイト
◯ブログ用フリー画像素材・写真素材のblog.フォト
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