新しい場所で新生活を始められる方、
免許証の住所変更は済ませていますか?
住民票は移したけど、免許証はやり方が分からない
住民票はそのままで、免許証だけ住所変更したいんだけど出来るの?
そんな方に今回は、
引っ越しなどで免許証の住所変更が必要な方に
詳しいやり方をご紹介します。
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運転免許証の住所変更って必要?
運転免許証の住所変更、正式名称は
運転免許証記載事項変更届けと言います。
記載事項変更届けという名称の通り、
住所だけでなく、結婚なので氏名が変わった場合なども
運転免許証記載事項変更届けが必要です。
変更し忘れていても、免許証としては問題なく有効です。
しかし、免許更新ハガキなどは旧住所へ送付されてしまうので
やはり住所が変わった場合は、変更届けを出しましょう。
何処で住所変更出来るの?
運転免許証の住所変更を行うところは2箇所
警察署の運転免許課
運転免許証試験場 (運転免許センター)
となります。
警察署や運転免許センターで変更します。
尚、交番や派出所などでは変更(もちろん更新も)出来ません。
必要書類は何?
警察署や免許センターに持っていく書類は、
・印鑑
・運転免許証
・新しい住所を確認出来る書類
(住民票、新しい住所の健康保険証、
公共料金の領収書、消印付き郵便物などで、
6ヶ月以内のもの。)
以上の3点です。
運転免許証記載事項変更届の書類を記入して
上記3点と共に提出します。
※注意!場所によっては、
申請用写真が必要なところもあります。
必ず確認をお願いします。
別の人(代理人)による住所変更は出来るの?
代理人が住所変更も可能ですが、
本人と代理人が併記されている住民票と
代理人の本人確認書類が必要となります。
本人だけしか記載されていない住民票では
手続き出来ませんので、注意しましょう。
※注意!
代理人による住所変更が出来ない所もあります。
必ず確認をお願いします。
住民票はそのままで、免許証だけ住所変更出来るの?
住民票と免許証は紐付けられているわけではないので、
免許証だけ新住所にする事も可能です。
まとめ
というわけで今回は、
運転免許証の住所変更についてご紹介しました。
運転の時だけでなく、本人確認にも重宝しますから
引っ越した際は住所変更を忘れずに
行いましょう。
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