さて、2015年の発売が噂されている
次期型プリウス。
やはり価格や燃費は気になりますよね？
ということで今回は、
2015年発売予定のハイブリッド車である
新型プリウスの情報をまとめてみました。
早速見て行きましょう。
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次期プリウスはどうなる？
4代目となる次期新型プリウス。
「エコからエシカルへ」をキーワードに
開発が進んでいるようです。
単に環境に優しい（エコ）だけじゃなく、
社会との共存（エシカル）まで考えた車へ
シフトしていくということなんですが。。。
・・・社会との共存。どういうことなんでしょうね？
エクステリアデザインは？
auto blugにて、次期型プリウスの
スパイショットが掲載されています。
偽装が多く、細かいところまでは分かりませんが
現行型同様、ハッチバックスタイルであることは
確認出来ると思います。
更に詳しくスパイショットを観察してみると・・・。
トヨタマークが付く中心部から左右にラインが入っているように
見えます。
またヘッドライトもディアドロップ（涙型）
のようなラインが見えます。
このことから、大雑把なイメージは
新型vitsのフロントマスクに近いのかなって思います。
または、FCVのライトが大きくなった感じか？
そしてリヤデザインは・・・現行型に近いのかな。。。
なおマガジンXでは
Cピラーまでガラスに覆われて、まるでフランス車のように
なるのではと予想しています。
つまり、サイドからリヤにかけてのガラスエリアのデザインも
FCVっぽくなるということ。
↑写真はFCV
インテリアデザインは？
auto blugのスパイショットには
インテリアのショットも掲載されています。
やはり最大のポイントは
プリウスが代々継承してきたセンターメーターから
一般的なメーター（しかもデジタル表示じゃない！）に
なっていることでしょう。
センタークラスターは幅広く、
現行のプリウスαに近いですね。
なお、シフトポジションは継承されるようですね。
サイズは？
全長4415mm
全幅1745mm
全高1490mm
ほどになるのではないかと予想されています。
スパイショットで、現行のプリウスと走る写真があるのですが、
それほど現行と大きく変わることはないようですね。
若干、全幅が広く見える感じはしますが。。。
メカニズムなどは？
メカニズムのトピックは多くあります。
順に見て行きましょう。
エンジン
まずエンジンはこれまで通り、
1.8Lの2ZR-FXEエンジンが搭載されます。
足回り
足回りには、確定情報ではありませが、
マルチリンクサスペンションが設定されるようです。
これにより、4WDの設定がされるかもしれません。
ハイブリッド関連
ハイブリッドシステムがTHS-Ⅲへ進化します。
（写真はTHS-Ⅱ）
今まで遊星プラネタリーギアを使ってきましたが、
一般的な並行ギアに変わります。
更にモーターは30％、インバータは10％の軽量化が
施されます。
電池はニッケル水素電池から
リチウムイオン電池へ変更されます。
また、制御回路に使われる半導体が、
SiCシリコンカーボナイト素子を使った
新しい半導体が搭載される予定。
この新型半導体がスゴくて、
現行型に搭載するだけでも燃費5％改善でき、
更に最適化を行うことで10％も燃費向上させられるというもの。
小さいけれど大きな貢献をしてくれます。
ボディー
軽量化のため、リヤゲートは
半透明の樹脂製になるようです。
（樹脂製になることでデザイン的にもチャレンジングな
ものになるかもしれません。）
燃費は？
前述のメカニズム的トピックを搭載することで
燃費はJC08モードで40.0km/L
を超えてくるのではと予想されています。
発売時期は？
ネット上でも様々な憶測が飛び交っています。
恐らく、今年の後半には
プロトタイプが公表されるんじゃないでしょうか。
発売は2015年春先〜8月頃だと思います。
価格は？
現在よりも値上がりし、250万円からの
プライスタグが付くのではないでしょうか？
まとめ
というわけで今回は、
2015年発売予定の新型プリウスの情報を
ご紹介しました。
前回、未来のエネルギー源である水素を使った
究極のエコカー「FCV」をご紹介しましたが、
まだまだインフラ整備などを含めると
水素社会はもう少し先になることでしょう。
そうなると、車の購入を考えている方々は
現実的にハイブリッド車のプリウスが選択肢に
なるんじゃないでしょうか。
また情報が入りましたら、追記でご紹介したいと思います。
※参照サイト
◯ カーセンサーラボnavi
◯ autoblog
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