さて、硬派な車好きにとって気になる車が
もうすぐ発売されます。
スバルWRX STI。
国内外問わずコアなファンがいる希少なモデルです。
今回は間も無く発売予定の
スバルWRX STIモデルの情報を
お届けします。
※注意:掲載している写真は海外モデルの仕様です。
国内仕様とは異なりますので、予めご了承下さい。
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スバルWRXの特徴は?
今回のスバルWRXは、S4とSTIの2モデルが
ラインナップされます。
S4は、どちらかというと
ノーマルインプレッサG4の高級ラインといった感じ。
(もちろんS4もWRXを名乗るだけあり、
相当スポーツ度が高いわけですが。)
そして、インプレッサシリーズの頂点に君臨する
超ド級高性能モデルのSTIモデルが存在するわけです。
デザインは?
海外モデルが、すでに公開されています。
日本仕様もデザインは大きく変わることはないでしょう。
エクステリア
ぱっと見、やはりインパクトがあるのは、
大型のリヤウイング。
WRX STIのアイコンですね。
フロントマスクは、スバルの顔である
ヘキサゴングリルを取り入れながら
空気抵抗も低減するようデザインされているそう。
またヘッドライトはロービーム、クリアランスランプにLEDを採用。
STI専用フェンダーガーニッシュが付けられます。
タイヤはBBSアルミホイールの18インチ。
(従来に比べ約15%軽量化)
リヤフェンダー部分も空力性能を高めつつ、
ワイド感を出しています。
(ちょっとリヤタイヤが小さく見えてしまうけど。。。)
リヤバンパーには一体型のディフェーザーを装備。
マフラーは4本出しです。
インテリア
硬派なモデルだけに目に付くのは
赤いシフトポジションの6MT。
そのMT周辺にはカーボン&金属調パネルが付けられます。
メーターは赤い照明でスポーティーさを演出。
赤いポイントが目を引くバケットタイプです。
ドア構造やトリムデザインを適正化することで
足回り、肩〜肘周りがゆとりが生まれているようです。
トランクはトランクスルーが可能。
容量も40L増え、460Lになります。
メカニズムは?
メカニズム面もトピック満載です!
エンジン
エンジンは2L水平対向4気筒DOHCターボの
EJ20型。
最高出力:308ps/6400rpm
最大トルク:43.0kgm/4400rpm
アクセル踏み込み量25%で、現行型の50%を超える
加速度を実現出来るよう、
加給圧などをチューニングしています。
ボディー
ねじり剛性で現行比40%、
曲げ剛性で現行比30%向上させてます。
軽量化を行い、
現行型より約10kgのダイエットに成功しているそうです。
足回り
フロント倒立式ビルシュタイン製ダンパーを標準装備。
更に トーションバーの剛性アップなどにより
ハンドリング応答性を向上させています。
その他の装備
マルチモードDCCD方式AWD。
ブレンボブレーキ搭載。
燃費は?
JC08モード燃費:9.4km/L
の予想です。
なお、平成17年基準50%低減レベルです。
価格は?
WRX STIが、379万8000円(税込)。
WRX STI タイプSが、411万4800円(税込)。
となる予想です。
消費税アップなどがありましたが、
ほぼ据え置き価格です。
発売時期は?
間も無く、2014年8月登場予定です。
詳しい日時は発表され次第、追記でお伝えします。
・・・レヴォーグが人気で、スバルとしては
もう少しレヴォーグを売りたいはずだから (笑)
WRX STI登場は8月後半か???
動画のコーナー
YouTubeにアップされている、スバルWRX STIモデルの
動画をご紹介します。
①スバルWRX STIのプロモーションビデオです。
コレ、日本仕様っぽいですね。右ハンドルですし、
リヤバンパーディフェーザー中央に、リヤフォグっぽいのが
確認出来ますので。(北米仕様には付かない。)
フロントグリルもビミョーに北米仕様とは違います。
(北米仕様では、スバルマークの左右に一本ラインが入る。)
②スバルWRX STI北米モデルの
一般道やラグナセカでのひたすら走行映像です。
因みに北米仕様は2.5LのEJ25ターボエンジンです。
まとめ
今回は8月に発売予定の
スバルWRX STIについて
ご紹介しました。
相当イイようです。登場が楽しみですね!ただ・・・
・・・一つだけスバリストの皆さんに悩みの種を。
2016年にはスバルBRZのセダンが登場するかもしれない
そうですよ。
FA20型エンジンにハイブリッド4WDというシステムで
登場するようです。
うーん、悩ましいっ!!
※参照サイト
◯ クリッカー
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