つい先日、近所のローソンに行った時のこと。
コンビニの入り口にチラシが置いてあったり
するじゃないですか?
そこであるチラシを見て、ビックリしたんです。
なんと、ローソンで薬を取り寄せ、購入出来るって言う
チラシがあったんです。
コンビニで薬って買えないんじゃないの?
そう思ってチラシを見てみると・・・。
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近所のローソンで見かけたチラシとは?
ズバリ、
「ローソン医薬品取り寄せサービスのご案内」のチラシ。
ローソンにはLoppiが設置してあるじゃないですか?
そのLoppiでタッチ操作で薬を注文。
出てきたレシートでレジにて会計。
2〜4日後に店舗に薬が届く。
店舗到着のメールを受け取ったら、店舗へ行き、薬を受け取る。
と言うサービス。
どんな薬を買えるの?
今までも栄養剤や胃腸薬などはコンビニ店舗で
販売はしていました。
しかし、風薬や鎮痛剤などは
まだ現在も多くのコンビニでは販売していません。
で、先ほどのチラシを見てみると
コンビニ店舗では販売されていない
風邪薬、鼻炎薬、鎮痛剤、点眼薬、軟膏、湿布、
座薬、妊娠検査薬、消毒液まで
結構幅広く購入出来るようです。
これは便利そうです。
でも・・・。
課題もありそう。
コンビニで薬を購入出来るようになるのは
便利なんですが、
今の現状ではまだちょっと課題もあります。
課題1:薬に関する相談は、Loppi備え付けの電話では出来ない。
(別の、ローソンHC座間店に連絡する必要がある。もちろん店の店員に聞くのもNG)
課題2:購入から手元に届くのに2〜4日掛かる。
(急に頭痛になっても、薬はすぐ買えない。)
課題3:ショッピングカートには3種類の薬までしか買えない。
課題4:受け取りは注文した店舗でのみ。
(別店舗で受け取りや家に配達は不可。)
課題5:原則キャンセルは不可。
など、課題はあります。
うーん、この現状では
薬はドラッグストアなんかで買った方が良さそう。。。
将来コンビニ店舗でも買えるかも。
実はまだ薬の購入に関しては
過渡期といった状況なんです。
2009年の改正薬事法で規制緩和が行われ、
登録販売者のいる店舗なら
第1類医薬品を除く医薬品が
販売可能となりました。
これを受けてローソンではこれから
5年で全国3000店舗のローソン(店内)で
医薬品の店舗販売を行っていくそうです。
24時間、薬剤師や栄養管理師による健康相談出来る
システムを5年以内に全国導入するそうです。
今回のLoppiでの取り寄せサービスは
店舗での医薬品販売を前にした
前段階のサービスといった感じでしょう。
恐らく将来的には、24時間全国のローソンで
薬を購入出来るようになるんじゃないでしょうか?
そうなると、既存の薬局やドラッグストアは。。。
大きな業界の再編が行われるかもしれません。
まとめ
今回は、ローソンが始める
薬の取り寄せサービスと
今後の予定についてご紹介しました。
コンビニで買うものっていう常識が
出来てくるかもしれませんね。
相当便利な世の中になりそうです。
※参照サイト
◯ ローソン
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