オメガと言う時計は、時計通だけでなく、
一般的よく知られるブランドとなっています。
日本ではロレックスなどに比べて
少し知名度が劣るとされていますが、
オメガは世界的に見て非常に人気の時計と言われています。
ただ、オーバーホールに掛かる料金は
ちょっと気になりますよね。
という訳で今回は、
オメガ時計のオーバーホール期間はどの位で出すべきか、
料金はいくら位掛かるのか、ご紹介します。
スポンサード リンク
オメガ時計ってどんな時計？
オメガは、1800年代中盤に設立された歴史あるメーカーです。
内容も伴っており、1965年にはNASAに公式の腕時計として
スピードマスターが選ばれるなど歴史だけでなく、
製品の品質自体も非常に高いものを作り出しています。
なおこの時計は、
後に月面着陸時に使用されることになります。
現在は、世界でも有数の腕時計企業を多く取り扱っている
スウォッチグループの一員として今なお高い人気を保っています。
オーバーホールの期間は？
オメガの腕時計は、多くが機械式であり
オーバーホールなどが必要になります。
オメガ社の時計の中には
10年間オーバーホールいらずとされるものもありますが、
基本的には3年程度に一回は行うべきといえるでしょう。
オーバーホールは何処に出す？
さて、そのようなオメガの時計ですが、
オーバーホールを行う場所は
基本的に公式メーカーが多いと言えます。
以前は一般の腕時計修理店などでも気軽にもっていけたのですが、
近年同社の時計は多彩な機能を持っていることが多く、
オーバーホールが出来なかったり、
十分なメンテナンスが出来ないケースが有るためです。
近年発売モデルのオーバーホール料金は？
公式メーカーによるメンテナンス、オーバーホールの料金ですが、
近年発売されたものであればあるほど安価になります。
また、クオーツの場合は価格が若干安くなりますが、
そもそもクオーツはそれほどメンテナンスが必要ではないので、
基本的に機械式腕時計の価格が重要といえるでしょう。
現行モデルの場合はレザーストラップで4万円前後、
メタルブレスレットの場合は4万5000円となります。
なお、目安として
ここにパーツの交換費用などが追加されるので、
2万円前後高くなると考えておくと良いかもしれません。
古いモデルのオーバーホール料金は？
さて現行モデルはこの程度と分かりましたが、
オーバーホールを考えている多くの方は
古いモデルを持っているケースが多いでしょう。
古いモデルの場合は、
修理の料金がモデルによって異なってきます。
その価格は5万円から6万円となっており、
メタルブレスレットの場合はそれに加えて
5千円程度高くなっています。
更に古いモデルのオーバーホール料金は？
しかし、これ以上に高額となるケースが有ります。
それはあまりにも古い場合です。
非常に古いモデルの場合は、
料金が10万円前後になることも稀ではありません。
また、そういった場合には大抵パーツ交換が必要になるため、
場合によっては修理の費用で
中古の腕時計を購入できるなどということもあります。
オーバーホール、なるべく安く済ませるには？
ちなみに、一般の時計屋の場合は
3割程度安価に済むとされており、
だいたい3万円前後となります。
公式メーカーに比べて不安な工房もありますが、
公式は大阪と東京のカスタマー以外は外部委託となっているので、
特にこだわりがない場合や、大阪や東京から遠い場合は
一般の工房に頼むのも良いかもしれませんね。
ピックアップサービスもあります
近くにオメガの公式ショップが無い方は、
ピックアップサービスという便利なサービスもあります。
これは、ウェブサイトから申し込みをすると
郵送で梱包材が送られて来るので
これに時計を包みカスタマーへ送ると
修理やメンテナンスをしてくれるというもの。
このようなサービスを利用するのも
非常に便利でいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、オメガ時計のオーバーホール期間や
料金に関してご紹介しました。
丈夫な時計ですから、
定期的なメンテナスで末長く愛用していきたいですね。
※参照・引用サイト
◯ オメガ
photo by kitchener.lord
photo by Miguel Mende
photo by Shane Lin
photo by Shi!
photo by Mark
photo by kitchener.lord
photo by Ash Chuan
スポンサード リンク