いよいよ日本でも発売される
BMW i8。
その斬新なスタイリングや
革新的な技術で欧州車ファンの方々は興味津々
と言ったところじゃないでしょうか?
と言うわけで今回は、
BMW i8の日本での販売価格、スペック、燃費など
最新情報をお伝えしたいと思います。
スポンサード リンク
ミッション:インポッシブル
そう、この映画に登場していましたよね?
ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコルです。
その軽快なフットワークと斬新なデザインに
見るものを魅了したんじゃないでしょうか?
BMW i8はどんな車?
では、実際に市販されるBMW i8は
どんな車になっているんでしょうか?
デザイン
やはりデザイン無くしてこの車は語れません。
コンセプトモデル(Mi:4)では、ドアが透明になっていましたが
流石に市販モデルでは通常のパネルドアに
改められています。
ただ、上へと跳ね上げるタイプの
シザードドアは実現されています。
また、Cピラーがリヤフェンダーに繋がっておらず
浮いたようになっているのが大きなデザイン上のポイントですが
これはこの隙間に空気が通ることで
キャビンを左右から空気が押さえるようになり
安定した走行が出来るようになるから。
格好だけじゃなく、ちゃんと機能があるんですね!
こんなアグレッシブなデザインが出来るのも、
ボディをCFRPで作られているからです。
全長:4689mm
全幅:1942mm
全高:1293mm
インテリアは、
BMWらしいデザインですね。
メーターは全面ディスプレイで先進的ですね。
河口まなぶさんがデザインを紹介している動画です↓↓↓
メカニズム
BMW i8のメカニズムトピックは
やはりそのシステム。
これだけ立派なボディーを持っていながら
搭載されるエンジンは1.5Lの3気筒エンジン。
このコンパクトなエンジンがリヤに搭載されます。
4WDハイブリッドのシステムになります。
走り出しはフロントのモーターのみで動き出し、
PHEVとして120km/hまではFF車に。
高速走行ではエンジンのみで走ることもあり
このときはMR。
4WDになりと、その時々で
セレクトされるモードや走行状況により
駆動パターンが変わる面白い機構です。
ちなみに0→100km/hは4.4秒
最高速度250km/hという俊足の持ち主です。
足回りは
フロント:ダブルウィッシュボーン
リヤ:5リンク
コチラの動画は、制作している様子。
CFRPのキャビンやエンジン&バッテリー搭載位置、
足回りなどがバッチリ分かります↓↓↓
スポンサード リンク
スペックは?
リヤに搭載される
1499cc直列3気筒DOHCターボエンジンのスペックは
最高出力:231ps/5800rpm
最大トルク:32.6kgm/3700rpm
フロントに搭載される
モーターのスペックは
最高出力:131ps/4800rpm
最大トルク:25.5kgm/0rpm
システム合計出力は362ps
システム合計トルクは58.1kgm(‼︎)
・・・トルクの塊ですねwww
燃費は?
さて気になる燃費ですが、
欧州複合モード燃費で47.6km/Lです。
日本式では40km/Lほど。
日本での価格は?
更に気になる値段ですが、
1917万円です!
と考えるか、
BMWの全く新しいフラッグシップスポーツとしての1917万円
と考えるか、
あなたは安い?高い?どう思いますか?
試乗は出来る?
この記事を書いている2014年9月現在、
まだBMW i8を試乗出来る店舗は無いようです。
(i3の方は試乗出来るようです。)
それまでは、試乗動画で我慢しましょうw
まとめ
今回はBMWが送り出す
全く新しいスポーツモデルである
BMW i8についてお伝えしました。
高次元で両立されているこのモデル。
早くこの手でステアリングを握って走らせてみたいですね。
※参照・引用サイト
◯ BMW
スポンサード リンク