山梨県は果物の栽培が非常に盛んで、
ぶどうやももの生産量は不動の日本一、
まさにフルーツ王国です。
そんな山梨県の魅力的な果物の中で、今日紹介するのは
さくらんぼ。
特に、様々な品種のさくらんぼが採った分だけ食べられる、
「さくらんぼ狩り」が出来る農園は、人気の観光スポットです。
というわけで今回は、
山梨でさくらんぼ狩りが出来る、おすすめの農園を
ご紹介したいと思います。
スポンサード リンク
さくらんぼって山形県じゃないの?
さくらんぼといえば、
山形県が生産量の約7割を占めており
どうしても山形県の名産品というイメージが強いのですが、
実は山梨県も生産量第3位となかなかの高順位なのです。
艶やかな赤色をした甘酸っぱくジューシーな果実。
別名赤いルビーとも呼ばれる、
人気ナンバーワンの佐藤錦、
甘みの強い紅秀峰、
酸味が強いものの味が濃厚で、酸味も癖になる味わいの ナポレオン。
などなど様々な品種が山梨でも生産されています。
また、東京などからもアクセスがしやすいため
関東を中心に、県外から多くの観光客がさくらんぼ狩りに
訪れています。
山梨県内にも多くの
さくらんぼ狩りが出来る農園がありますが、
その中でもおすすめの農園を紹介していきましょう。
小野洋らん果樹園
◯小野洋らん果樹園
おすすめ農園、まず1つ目は
南アルプス市にあります、小野洋らん果樹園。
大人2000円、小人(小学生未満)1000円で、
何と時間無制限食べ放題となっております。
ここで味わえるさくらんぼの品種としては、
高砂やナポレオン、
それに高級フルーツとして有名な佐藤錦などがあります。
また、園内には土日のみにはなりますが、
カフェが出店しており、
さくらんぼパフェなどのスイーツはもちろん、
地ビールや手作りソーセージが味わえるのも嬉しいですね。
※詳しくはサイトをご覧下さい。
◯ 小野洋らん果樹園
いいじまフルーツ観光園
◯いいじまフルーツ農園
2つ目のおすすめ農園は
山梨市にあります、いいじまフルーツ観光園です。
この農園をおすすめする最大のポイントは、
何といっても栽培されている品種が非常に多いこと。
佐藤錦や紅秀峰、正光錦、高砂をはじめ、
何と全12品種が栽培されています。
12品種を制覇して、味の食べ比べ、
なんて楽しみ方も面白いかもしれませんね。
それに、この農園はJR山梨市駅から車で約5分と、
立地も申し分ありません。
いいじまフルーツ観光園は
大人2000円、小人(小学生未満)1000円で
40分間食べ放題です。
※詳しくはサイトをご覧下さい。
◯いいじまフルーツ農園
さくらん坊の原農園
◯さくらん坊の原農園
おすすめ農園、3つめは
南アルプス市にあります、さくらん坊の原農園です。
この農園で特筆すべきはさくらんぼの木の本数です。
広い敷地に約500本のさくらんぼの木が植わっています。
もちろん品種も佐藤錦をはじめ、
おばこ錦やみよし、ナポレオンなど、充実のラインナップ。
そして料金体系も上の二つとは少し異なっていて、
「40分食べ放題コース」と「30分食べ放題コース」の2種類から選べます。
「40分食べ放題コース」だと料金は
大人2000円、小人(小学生以下)1000円となっており、
「30分食べ放題コース」だと
大人1500円、小人750円となっております。
40分も必要ない、私はとにかく食べるスピードが速いのよ、
という方には30分コースがお得でおすすめです。
※詳しくはサイトをご覧下さい。
◯さくらん坊の原農園
時期は?
収穫する楽しさに、食べる楽しさ。
その二つを一気に味わえるさくらんぼ狩りは
5月の下旬から6月の下旬が旬の時期になります。
まとめ
今回は、山梨県でオススメのさくらんぼ狩りが出来る
農園についてご紹介しました。
初夏の陽気に、
都会の喧噪を離れて緑の中でプチ農業体験。
そして自分で収穫した美味しいさくらんぼを味わうことができる
さくらんぼ狩り、ぜひ一度おためしを。
また、詳しいさくらんぼの種類や旬の時期については
コチラの記事をご覧下さい。
⇨ さくらんぼの代表的な種類は何?旬の時期はいつ?バッチリ教えます!
※参照・引用サイト
◯小野洋らん果樹園
◯いいじまフルーツ農園
◯さくらん坊の原農園
スポンサード リンク