今年の母の日には手紙を送ってみませんか?
普段は、照れくさくて言えないことも、
母の日という機会に日頃の感謝を込めた手紙にしてみては
いかがでしょう。
ですが、普段から手紙を書く習慣のない方や、
文章を考えるのが苦手な人にとっては
非常にハードルの高い手段の可能性があります。
そこで今回は、
母の日に送る手紙の文例をまとめてみます。
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「いつもありがとう」は禁止?
まずは基本ですが、
「いつもありがとう」以外の内容を考えてみましょう。
もちろん、いつもありがとうという一言だけでも
感謝は伝わりますし、嬉しいです。
しかし、そこからもう一歩踏み込んで内容を考えてみましょう。
例えば、
「いつもご飯を作ってくれてありがとう。」
と書くとします。
そうしたら次は
具体的にどのような時や物に感謝を感じたのか
続けましょう。
学生なら
「自分はお母さんの作る○○が大好きです。」
「毎朝、早起きしてお弁当を作ってくれてありがとう。」
「嫌いな食べ物を工夫して調理してくれてありがとう。」
といったことです。
社会人ならば
「一人暮らしをして初めて家事の大変さがわかりました。」
「自分で作った味が違ったので、今度○○の作り方を教えてください。」
などです。
具体的に感謝の言葉を伝えよう
常日頃当然と思っていることも、
母親の支えがあって成立していることが
たくさんあります。
料理以外にも、
部活で汚れたユニフォームを洗ってくれてありがとう、
誕生日にお祝いや電話をくれてありがとうなど、
応用が効きます。
これからの事を書こう
次に、
これからどうしたいのかを書いてみましょう。
先に書いた内容に続くように、
感謝の気持ちをどう返したいのかということです。
文例としては、ご飯のことを書いたなら、
「週に数回は食器洗いを手伝います。」
「お弁当は残さず食べます。」
などのように、
自分に出来る範囲のことでいいので、考えてみましょう。
何も思い浮かばない時は?
それでも何も浮かばないというなら、
産んでくれたこと・育ててくれたことに感謝しましょう。
文例をあげると
「私を産んでくれてありがとう。」
「この年まで育ててくれてありがとう。」
「お母さんの子どもに生まれてこれて幸せです。」
といったことです。
手紙の締めは?
最後に、手紙の終わりに
「これからもよろしくおねがいします。」
などの言葉を書けば
まとまりよく手紙を終わらせることができます。
最後に、これらのことを使った文例を紹介します。
文例
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お母さんへ
いつもありがとう。
私は、お母さんの作るご飯が大好きです。
特に、唐揚げが好きです。
お店のものや他の人が作ったものと違って衣がザクザクで
とても私の好みの唐揚げだからです。
お弁当に入っているととても嬉しいです。
いつも美味しいごはんを作ってくれるので、
大きな怪我や病気をせずに
ここまで大きく育つことができました。
少しずつですが、これからはお母さんのお手伝いを
していきたいと思っています。
自分では皿洗いくらいしか思いつかないので、
何かしてほしいことがあったら言ってください。
それと、いつも注意されている靴も
今日からちゃんと揃えるようにします。
今日まで、育ててくれてありがとう。
うちに生まれてこれて幸せです。
まだまだ手がかかりますが、
これからもよろしくおねがいします。
○○より
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まとめ
今回は、母の日に送る手紙の内容について
ご紹介しました。
様々なテクニックをご紹介しましたが、
書く人の感謝の気持ちがこもっている手紙なら
きっとお母さんも喜んでくれると思います。
今年の母の日は、素直な気持ちを
手紙にしてみてはいかがでしょうか?
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