最近ではどのご家庭でもエアコンがあるのは
当たり前になっていますよね。
(残念ながらウチにはエアコンありませんが。。。)
寒い冬場、暑〜い夏場など一年を通じてエアコンを
使用されている方も多いと思います。
しかし、節電が叫ばれている昨今
湯水のようにエアコンを使うのは気が引けるし
なにより電気代が掛かって困りますよね。
そこで今回は、エアコンに掛かる電気代を
トコトンまで下げる為の節電法を10個ご紹介したいと思います。
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エアコン電気代削減の10ポイントとは?
それでは早速、電気代を削減するポイント10個を
順にご紹介していきます。
一つでも出来そうなものが見付かったら
やってみましょうね!
Point1:大きな部屋にはエアコン2台で
大きな部屋(例えば16畳位の大部屋)にエアコンを設置するなら
1台で賄おうとせず、小さなエアコン2台で運転させた方が
節電効果が高いです。
エアコンの起動段階で最も電気を使う為、
小さなエアコン2台で動かした方が起動電力が少なく済み
結果的に電気代を削減出来る場合があります。
買い替えなどの時に検討してみては?
Point2:1台設置なら1サイズ大きなタイプを
ちょっと先程と矛盾しそうですが、
1部屋(例えば6畳の部屋)に1台エアコンを設置するなら
1サイズ大きなエアコン(8畳用サイズ)を設置するといいでしょう。
フルパワーで運転する時間が長いと最大電力を消費する時間も
長くなり、電気代が掛かります。
サイズに余裕がある方が電気の消費量が少なくて済むからです。
但し、闇雲に大きなサイズを選ぶのは逆にムダです。
買い替え時の参考にして下さい。
Point3:昔の扇風機よりエアコンの方が省エネ?
意外かもしれませんが、昔のACモーターを使った扇風機より
現在のエアコンの送風の方が電気の消費量が少なくて済みます。
最新のDCモーターの扇風機ならエアコン送風より
省エネなのでご安心を。
Point4:除湿より冷房の方が省エネ
以前の記事でも書きましたが、
エアコンの除湿機能には2タイプあります。
・再熱除湿タイプ
・弱冷房除湿タイプ
ご使用中のエアコンが再熱除湿タイプの場合、
除湿後の冷えた空気を室温に戻す為に今度は温める必要があるので
電気をその分必要となります。
(弱冷房除湿タイプなら除湿後温めないので消費電力は少ないです。)
その為、再熱除湿タイプのエアコンで
除湿したいのであれば、除湿機能は使わず
弱冷房にした方が消費電力を抑える事が出来ます。
Point5:ちょっと部屋を出る時に電源オフはNG!
Point1でも書きましたが、エアコンは
起動時が最も電力を消費します。
もしトイレやちょっとした用事で一瞬部屋を出る時は
電源をオフにして、再びオンにすると
かえって電気を消費してしまいます。
(何と運転時の約6倍も電力消費します!)
そのような時には、電源オフにはせず
設定温度を少し上げておくと電力消費を抑えられます。
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Point6:設定温度を1℃上げると何と。。。
設定温度を1℃上げると、消費電力を10%もカット出来ます。
2℃上げれば20%カット、3℃上げれば30%カット。。。
これは大きいですね。
Point7:風量を上げると体感温度ダウン
設定温度を上げるとやっぱり暑い。。。
そんな方は風量を上げてみてはいかがでしょうか?
風が強く肌に当たると、体感温度が下がります。
また送風だけ強くした方が
コンプレッサーを回して温度を下げるより
節電効果があります。
Point8:風向きは上向きで
どうしても早く涼みたくて
自分に向けて風を送りたくなりますが
それでは部屋全体が冷えません。
エアコンの風向きは上向きにした方が
部屋の奥まで風が行き渡り、部屋全体を
早く冷やすことが出来て省エネに繋がります。
Point9:自動運転が一番省エネに
ずっと微風運転しておけば省エネになる・・・。
と、思いきや
実は自動運転にした方が風量などをコントロールして
設定温度に素早く効率的に到達します。
微風ではいつまで経っても設定温度にならず
逆に電力を消費してしまいます。
Point10:フィルター清掃をしましょう
フィルターが埃などで汚れて目詰まりしていると
電力を多く消費してしまうのはご存知ですよね?
なので、エアコンフィルターは清掃するように
しましょう。
2週間に1度のペースで行いましょう。
意外にこまめにやる必要があるんですね。
まとめ
今回は、エアコンの消費電力を抑える10ポイントを
ご紹介しました。
買い替えの時じゃないと実行出来ないことから
今すぐにでも実行出来ることまで色々ありましたね。
今回の記事を参考にして頂いて、快適でお財布にも優しい
エアコンライフ(?)を楽しんでくださいねwww
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