夏の時期、夕方になると突然発生する
夕立ち。
最近ではその異常で突発的な雨量に
ゲリラ豪雨と言われたりしてますよね?
今回は、近年問題になっている
ゲリラ豪雨発生の原因と、
とても役に立つアプリをご紹介します。
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ゲリラ豪雨って何?
局地的大雨のことで、半径数十キロの範囲内で
一時間に50ミリ以上の降水があった場合に
ゲリラ豪雨と呼ばれます。
だって不思議じゃないですか?
ある箇所だけで集中的に大量の雨が短期間に降るなんて。
場合によっては一時間に100ミリ以上降る場合も。。。
そもそも夏場に降る雨とは?
そもそも雨が降る為には何が必要なんでしょう?
そう、雨雲ですよね。
夏場に降る雨は
気圧配置や上空を流れる偏西風の影響などで
降るわけですが
集中豪雨ともなると、
それよりももっと強力な雨雲が必要になります。
つまり、積乱雲。
元々、山沿いに発生しやすいものなんです。
山に沿って地表の暖かい空気が上空へ流れて行くから。
じゃあなんで、関東平野の東京などで
積乱雲が発生して、ゲリラ豪雨を
もたらすんでしょうか?
それは都市部ならではの影響があるんです。
ゲリラ豪雨発生原因は?
ズバリ、都市でのゲリラ豪雨は
ヒートアイランド現象が原因とされています。
ヒートアイランド現象とは、都市地域の気温が
他の地域に比べて高くなる現象のこと。
コンクリートやアスファルトに囲まれた都市部では
太陽の熱を吸収しきれず、 気温が上がります。
更に道路を走る自動車からの排ガスや
家庭や職場のエアコンの排熱も上昇気流を発生させ
それが海からの風とぶつかる事で
強力な積乱雲(通称:爆弾低気圧)を作るのです。
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積乱雲が近づいてきたサイン
ゲリラ豪雨に遭遇する前段階の
積乱雲が近づいてきたときのサインを察知して
早めの対応をしましょう。
・真っ黒な雲が近づいてくる。
・ゴロゴロと雷の音が聞こえてきた。
・急に冷たい風がふいてきた。
急な雨や、ゲリラ豪雨が起こる可能性が高まります。
ゲリラ豪雨が発生!注意点は?
ではもしゲリラ豪雨が発生して
巻き込まれてしまった場合、注意すべき点はどこでしょうか?
最も安全なのは、直ちに屋内に避難することです。
もちろん、地下や低地は水が流れ込んでくる可能性があるため
避難場所として適しません。
マンホール蓋が外れている可能性があるため
十分注意しましょう。
ゲリラ豪雨に役立つアプリ
様々なお天気アプリがありますが
その中で選りすぐりのアプリ2個ご紹介しましょう。
これだけ入れておけば間違いないです!
Go雨!探知機 XバンドMPレーダー (iOS)
これが面白いアプリなんですが、
端末を上に向けるとカメラで写した映像上に
雨量を映し出します。(AR機能)
そのため室内にいても屋外の雨量を
確認できるんです。便利です。
Yahoo!防災速報 (iOS)
豪雨情報だけじゃなく、
地震情報、津波予報、気象警報、避難情報、
熱中症情報、噴火警報、訓練通知までプッシュ通知してくれる
便利アプリです。
まとめ
今回は夏の時期に発生する
ゲリラ豪雨の原因とアプリのご紹介をしました。
お役に立ちましたでしょうか?
今年の夏はゲリラ豪雨対策にアプリを上手に活用して
乗り切りましょう!
※参照サイト
◯ 気象庁
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