海外旅行がとても身近なものになりました。
プライベートにしろビジネスにしろ、
もはや海外へ行くことは日常となっています。
特に羽田空港の海外航路が増えたため、全国どこからでも
海外へのアクセスが容易になったのが大きな要因です。
海外旅行には最低限度の持ち物で、スマートに過ごしたいものです。
海外旅行時に便利なアイテムとしてまずあげられるのは
スーツケースではないでしょうか。
スーツケースはキャスターが付いているため、
多くの荷物を持ち運ぶ際、もっとも手軽なアイテムです。
でも、目的に合わず無駄に大きなサイズのモノを持っていくのは
スマートじゃないですよね。
というわけで今回は、
海外旅行で便利なアイテムであるスーツケースの、
機内持ち込みサイズを選ぶ理由についてご紹介します。
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スーツケースをデザインや価格で選ぶのはNG!
購入を検討する際は、デザイン性よりも
機能性を重視して選択するようにしましょう。
安価なものもインターネット通販などで見受けられますが、
耐久性を考えればあまりお勧めできません。
多少高額にはなりますが、耐久性のしっかりとしたスーツケースを
用途に合わせて購入することをお勧めします。
スーツケースのサイズはとても重要
購入する際に注意するポイントは
スーツケースのサイズです。
国際線の機内持ち込みには制限があるため、
そのサイズに収めるように気を配る必要があるのです。
では、何故機内持ち込みサイズのスーツケースを選んだ方が
良いのでしょうか?
順に見ていきましょう。
機内持ち込みが良い理由①
機内持ち込みをしなければいけないという訳ではありません。
もちろん、出国時にカウンターに預けることが
一般的のように考えられているでしょう。
しかし、国際線で荷物を持ち込まない場合は、
預けた荷物がどこかへ行ってしまうというリスクを抱えます。
トランジットをする際にはなおさらのことです。
荷物紛失のトラブルはかなりの高確率で発生しているのです。
国際線使用時はなるべく機内へ荷物を持ち込み、
自らの手で運ぶことを強くお勧めします。
機内持ち込みが良い理由②
次に考えられるトラブルは破損の可能性です。
多くの荷物が狭い機内に押し込められていますし、
乱気流などで急降下が発生したりすると、荷物同士でぶつかり合い、
キャスター部分などが破損しやすいのです。
大切な荷物は自分の手の届くところで管理することが一番安全なのです。
機内持ち込みが良い理由③
機内へ持ち込まなかった場合、
到着時の荷物待ちの時間が意外と長いものです。
特に国際線では一度に運び込まれる荷物の数が
国内線よりもはるかに多いため、
自分の荷物が出てくるまでにかなりの時間を要します。
せっかくの海外旅行ですので、
なるべく時間は有効的に活用したいものです。
さらに、スーツケースを間違えて持っていってしまうトラブルも
残念ながら多く発生しています。
機内持ち込みのサイズはどのくらい?
国際線の機内持ち込み許容サイズは、
キャスター、ハンドル、ポケットなどをすべて含めた3辺の合計が
115cmというのがもっとも一般的です。
しかし、この許容サイズは航空会社によって微妙に異なりますので、
購入時にはどこの航空会社でも対応可能なサイズに
収めるようにしておきましょう。
同じ航空会社でも、エコノミークラスとビジネスクラスとでは
許容サイズが異なるケースもありますが、
基本はなるべくコンパクトなスーツケースを購入しておくことが
無難な選択肢でしょう。
まとめ
という訳で今回は、
国際線の機内持ち込みサイズのスーツケースを選ぶ理由について
ご紹介しました。
旅行シーズン到来ですね。
新しいスーツケースで颯爽と旅を楽しみたいですね!
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