さて、以前ダイハツ ムーブの予想記事を書きましたが
遂に12月12日にモデルチェンジした新型が発表されました。
と言うわけで今回は、
モデルチェンジしたダイハツ新型ムーブ
燃費、価格、デザインについてご紹介したいと思います。
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新型ムーブはどうなった?
スズキ ワゴンRと鮮烈な販売競争を繰り広げてきた
ダイハツ ムーブ。
(↑写真はワゴンR)
(↑写真は前モデル)
今までデザインや安全性能の向上、
燃費性能の向上などで推してきましたが
新型ムーブでは、高級感の更なる向上と
乗り味・走りの良さを前面に推して登場してきました。
特に新たに設定されたカスタム”Hyper”は、
専用イルミネーションやアルミホイールなどを装備して
高級感をより一層高めています。
質感、安全性、走りの良さ、燃費の良さを手に入れた
そう感じる車になっています。
デザインは?
デザインは大きく変わりましたよ!
早速見て行きましょう。
エクステリア
まずは公開された写真をご覧下さい。
(↑写真はカスタムモデル)
(↑写真はノーマルモデル)
パッと見て感じたのが、「結構角張ってるな」。
特にノーマルのムーブでそれが顕著です。
(↑写真はノーマルモデル)
因みに今回のムーブでは、カスタムモデルをベースに
デザインしたそう。
確かにカスタムは角っぽさに違和感無く、
カッコよくデザインされています。
それからもう一つのトピック、
Aピラーからルーフにかけてブラックにペイントされた
2トーンモデルが設定されます。
オシャレですよね。
新たに設定されたカスタム”Hyper”に装備されている
フロントグリルまで光るイルミネーションランプも特徴的ですね。
ボンネットのラインを高めて面構えを立派に見せることで
高級感を感じさせるデザインになっています。
(歩行者衝突の際の保護を目的とした要件を加味すると自然と
ボンネットラインが上がるという理由もあるんでしょうね。)
インテリア
インテリアはエクステリアと比べて
正常進化した感じです。
(↑写真はノーマルモデル)
センタークラスター上部に付くナビが特徴的ですが
それ以外は比較的コンサバです。
飽きが来ないのが良いですね!
ただ、質感は大幅に向上しています。
カスタム”Hyper”モデルはメーター、シート表皮、パネルなど
確実にコンパクトカーを凌駕しています。
また、室内の広さは前モデル同様、十分な広さを実現していますね。
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走りの良さ
ココが今回の新型ムーブの推しポイントです。
軽量高剛性ボディと専用チューニングされたサスペンションが
路面の凹凸を吸収。
無駄なロールも抑えます。
道路の轍や凹凸でハンドルを取られ易いんですよね。横風にも弱いし。
女性はそういうところを怖いって感じると思うんですが
これなら大分落ち着いて運転出来るんじゃないでしょうか。
また「D assist」というパワーアシストボタンがハンドルに
装着されています。
これを押すことで一時的にエンジン出力を上げて
力強い走りをする事が出来ます。
スムーズに走れるんじゃないでしょうか。
燃費性能は?
前モデル同様、燃費性能は新型でも向上させています。
ただ・・・。
[titled_box color="white" title="ダイハツ新型ムーブ燃費"]
◯NAモデル:31.0km/L (※1 : 32.4km/L) (※2 : 30.0km/L)
◯ターボモデル:27.4km/L (※1 : 27.0km/L)
(※1:S-エネチャージ付き ワゴンR) (※2:エネチャージ付き ワゴンR)
[/titled_box]
ムーブのNAモデルはワゴンRのS-エネチャージモデルには負けてますが、
それ以外のモデルはムーブが燃費で勝っています。
でもこういうのって実燃費の方が、
実際に道路上を走った燃費の方が大事じゃないですか?
なので実際の両車の実力は未知数です。
その他のトピック
今までムーブの特徴となっていた
リヤの横開きドアは、一般的な上に跳ね上げるタイプのドアに
変更されました。
スマートアシスト(通称:スマアシ)が搭載されます。
・信号待ちでの前方車発進お知らせ機能
などがありましたが、新型では更に
後方誤発信抑制制御機能が追加されました。
価格は?
気になる価格です。
[titled_box color="white" title="ダイハツ新型ムーブ ノーマルモデル"]
◯NAモデル:113.4万円〜130.6万円
◯ターボモデル:131.7万円〜137.1万円
[/titled_box]
[titled_box color="white" title="ダイハツ新型ムーブ カスタムモデル"]
◯NAモデル:140.4万円〜153.3万円
◯ターボモデル:153.9万円〜166.8万円
[/titled_box]
カスタムモデルの価格は
もはや、ひとクラス上のコンパクトカー並みですが
これだけ質感も高く、充実した装備を付けられて、
燃費も良くて税金も安いと
充分コンパクトカーのお客さんを喰ってしまいそうですね。
まとめ
今回は、ダイハツの大黒柱である新型ムーブについて
ご紹介しました。
恐らく燃費性能を上げたモデルも今後投入してくるはずです。
そうなると、ワゴンRとの競争に
より拍車が掛かるんじゃないでしょうか。
皆さんはムーブとワゴンR、どちらを選びますか?
※参照・引用サイト
◯ ダイハツ
◯ スズキ
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