このブログでは様々な新型車の予想記事を
掲載してきました。
しかし、この1台を忘れていました。
そして記事を書こうとした矢先、
まさかの事態が。。。。
今回はホンダ 新型NSXについてと、
ニュルブルクリンクのテスト中に起こった
炎上騒動の原因や真相について
詳しく見て行きたいと思います。
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ホンダ 新型NSXはどんな車?
新型NSXは、全く新しいコンセプトのスポーツカーです。
今回のポイントは何とっても
ハイブリッドスポーツカーであること。
いままでのエコカーは燃費のためなら
走りは我慢ばかりしなければならない
そんな窮屈なイメージがあったと思います。
しかし新型NSXは、積極的にハイブリッドを
走りの方向に振っているスポーツカーなんです。
デザインは?
デザインは内外装とも既に公表されています。
改めて見てみましょう。
エクステリアは?
エクステリアデザインは、
ミッドシップレイアウトをイメージさせる
キャビンを前進させたキャブフォワードタイプの
デザインになっています。
先代のような無骨さよりも
エレガントさが強調されています。
この辺りは好みが分かれるところ。
アウディR8のようなエレガントでスマートな
デザインは、先進技術を詰め込んだ
ハイブリッドスポーツには
ピッタリのデザインかもしれませんね。
インテリアは?
高めに設定されたセンターコンソール
そこに設置しているボタン式のセレクター
そして液晶パネルのメーターが未来感を表しています。
シフトはハンドル部分のパドルで操作するタイプ。
シートはセミバケットタイプになるよう。
一切見られませんね。
この辺りは走りにこだわるホンダらしい所です。GOOD!
メカニズムは?
まず何と言ってもトピックなのは、3モーターハイブリッド。
ココがこの車のキモになる部分です。
フロント2モーター、リヤに1モーターを搭載。
リヤミッドに搭載された3.5L VTECツインターボエンジンに
プラスαのパワーを与えます。
更にこのモーターがコーナー時、
外側の車輪に駆動力を伝えることで
車がグイグイ曲がって行くようになるそうです。
正にオンザレール。
もちろん減速時は電力を回生することで燃費も良くなる。
コーナー中は内輪で回生、
その電気を外輪で使うなんて芸当も出来るそうです。
3.5L VTECツインターボエンジンと
モーターの総出力は700PSと予想されています。
トランスミッションは8速DCT。
足回りは公表されていません。
(予想) 3サイズは、
全長:4330mm
全幅:1900mm
全高:1160mm
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燃費は?
ハイブリッドスポーツである新型NSX
JC08モード燃費:12.0km/L
と予想されています。
3.5L ツインターボでこの燃費は驚異的ですね!
(因みに日産GT-RはJC08モード燃費:8.7km/L)
価格は?
気になる価格ですが、
1500万円前後となるのではと予想されています。
発売時期は?
まずはアメリカで2015年秋にデビューし、
日本でのデビューは2016年1月デビューの線が濃厚です。
が、ここに来て問題の事件が。。。
まさかの炎上・・・。
7月24日の木曜日、ドイツ ニュルブルクリンクにて
NSXプロトタイプがテスト走行中に
突如、炎上しました。
ROAD&TRUCKサイトではその際に撮影された
スパイショットが掲載されています。
他車両が無いことから、接触や追突事故ではなく
NSX自身から発火した可能性が高いようです。
原因は公表されていません。
ただ、車両後部から火が出ていることから
エンジン部分
モーター
バッテリー
などからの発火が原因ではないかと予想します。
ミッドシップはフロントエンジンに比べ
熱マネジメントが難しいそうなので
熱を逃がし切れなかったのが原因なのでしょうか???
一番後ろにはトランクスペースがあるのが
分かります。
心配です。。。
動画コーナー
それでは、現在公開されている
新型NSXの動画をご紹介して行きます。
まずは、NSXコンセプトPV 2本だて
続いて2013年東京モーターショーのNSXコンセプト
コチラはニュルブルクリンクをテスト走行している
映像。(つまり、炎上事故前の最新映像になります。)
まとめ
と言うわけで今回は新型NSXの詳細についてと
先日起こってしまった炎上騒動の原因や真相について
ご紹介しました。
不幸中の幸いでした。
いろいろ難題はあるでしょうが、
ぜひ発売まで漕ぎつけて欲しいですね!
※参照サイト・引用サイト
◯ ROAD & TRACK
◯ RESPONSE
◯ CAR WATCH
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